人を知る_03

綿密な段取りで、
スムーズな現場をつくる。

給排水設備|施工管理職
工事部 横須賀店
2007年入社
M.H.さん
今の仕事内容を
教えてください

契約している住宅メーカーさんから着工の依頼が来たら、給排水の配管経路を考え、行政関係に給排水工事の届出をします。現場が始まったら、水道の施工のタイミングでの職人さんの手配を行います。施工管理というのは、段取り勝負なので、事務処理の時間が重要。現場はもちろん大事ですが、事務処理は各担当でしか出来ないことがあります。プロの職人さんと日々密なコミュニケーションをとることで、現場を安心して任せられ、自分は管理業務に集中することができます。管理業務は常に先々のことを考えて行わないといけないと思っています。

仕事をする上で
大切にしていることは?

現場管理は1から10のことをやっていけるので、自分が作った図面通りに、現場がおさまると達成感を感じます。入社時は、全くの未経験者でした。もう入社して10年以上ですけど、5年目くらいから徐々に職人さんにも認めてもらえるようになりました。職人さんも、誰かに自分を紹介してくれる時は、うちの監督です!と言ってくれます。その想いに応えるように、日々、緊張感を持って現場管理に努めています。お互いの信頼関係の中で仕事をすることが一番大切だと思います。

今の業務内容だからこそ
身に付くことは?

現場を管理している担当者が動かないと、動いている現場にも、他の職人さんにも迷惑をかけてしまいます。そんな時に最も大切なのは「責任感」です。新築住宅というものはリレー形式の工程で動いていくので、水道屋さんの工事が終わらないと大工さんの工事に影響が出てきてしまいます。リレー形式のバトンが渡せるように…そういうことを考えていくので、責任感についてはいつも心に留めるようにしています。

ある一日の流れ

  • 08:30
    出社・メールチェック
  • 09:00
    着工物件の図面確認
  • 10:00
    敷地調査チェック・見積作成
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    工程確認・職人さんへ連絡
  • 16:00
    現場予算確認
  • 17:30
    退社